ページ企画チームへインタビュー!

『mini』2020年4月号 コラボ

ファッション誌『mini』とスタイリスト科によるコラボ授業!

毎年恒例になっているティーン向けのファッション誌『mini』とのコラボ授業。発売中の『mini』2020年4月号に、織田ファッション専門学校スタイリスト科の学生が参加。「彼とシェアするメンズ服」をテーマにした記事が掲載されている。制作の裏側に迫るため、ページを企画した5人を取材した。



左から、猪子さん、荻野さん、久保田さん、荒川さん、織田さん
2020年2月20日(木)に行われたインタビューです。

「メンズライクでかわいい!幅広い年齢層をカバーしたファッション誌」

―― ファッション誌『mini』の印象はどうですか?

猪子 おしゃれ初心者の女の子でも手に取りやすいファッション誌って印象です。流行を取り入れながらも、掲載されているコーデはどれも挑戦しやすいように工夫されていますし。「mini」からおしゃれを始めてみようって人も多いと思います。


荻野 スポーティ。あとは、男の子っぽいファッションが好きな女の子にとって、ぴったりなファッション誌ですよね。

久保田 私も同じ。メンズライクだけど女の子っぽさも感じれるようなバランスの取れたファッションが多いです。

荒川 10代~30代までの幅広い層を対象にしたファッション誌のイメージがあります。ここまでターゲットになる層が広いファッション誌は珍しいです。


織田 ストリートカジュアルです。ストリートと何かをMixさせたようなファッションが多いので、かわいいもの好きの女の子でも自然と普段のコーデにストリートなテイストを入れられます。私は高校生のときに毎月買っていて、参考にしてました。

「いろんなメンズライクのファッションを楽しんでいる女の子をイメージして」

―― 今回皆さんが企画した1ページ「彼とシェアするメンズファッション」では、彼氏のいるとある女子学生の月~金までのコーデをシチュエーションごとに紹介するような内容になっていますね。それぞれのシチュエーションやコーデを選んだのはどうしてですか?


久保田 私は「彼と一緒にスケボーの特訓」をテーマに、月曜を担当しました。「mini」のイメージにあるストリートカジュアルファッションといえば、スケボーを思い浮かべる人は結構多いと思うんですよね。私もそのうちのひとりなんですけど。だから、スケボーを使いたいというのははじめからありました。今回取り入れたアイテムのオーバーオールとも相性良かったですし。

猪子 火曜の「テスト対策は図書館でお勉強!」を担当しました。学生としての予定を5日間立てるとしたらどうするかなって考えたときに、さすがに1日くらいは勉強を入れないといけないなと思って。リアルに考えて(笑)。あとは、自分がキレイ目なファッションが好きなので、その要素も入れようと思ったらこの図書館のシチュエーションがハマりましたね。カラーパンツを使ってストリートっぽさも取り入れました。


荻野 私の担当は水曜の「マカロンで教室女子会」です。「mini」っぽいファッションの要素と、自分の好きな韓国っぽいファッションの要素を取り入れたいと思いながら、コーディネートとシチュエーションを考えていきました。大きめシャツをメインにしつつ、韓国ではタイトスカートが人気なのでそれも取り入れたコーデになっています。小物として、韓国のマカロン「トゥンカロン」を使っているんですけど、シチュエーションに選んだ女子会のかわいいイメージに合ってますよね。

織田 私は「課外授業で街リサーチ」を木曜のテーマに設定しました。コーディネートが先に決まっている状態からシチュエーションを考えることに。ハーフパンツを使ったアクティブな雰囲気を目指したので、やっぱり場所は外かなと。それと学校生活を絡めたときに、「授業で外に出ることあるよね?動きやすいアクティブなファッションで出掛けるよね?それ、課外授業じゃん!」って流れで、コーデにぴったり合うシチュエーションを見つけました。


荒川 私は金曜の「授業お疲れ!彼と一緒に下校」を担当しました。女の子には彼氏がいる設定なので、メンズのロンTを使ったコーデに。女の子らしいロングスカートも取り入れているので、普段ストリート系のファッションを着ない女の子でも真似しやすいようにしました。この日このシチュエーションは、5日間の中でいちばん可愛くしないといけないって意識がありましたね。

「miniっぽさ、季節感、自分らしい表現。考えることはいっぱい」


―― 今回の「mini」とのコラボ授業のなかでのエピソードや、意識したことを教えてください。

織田 私が当初予定していたロケ地は撮影許可が下りなくて、別のシチュエーションを考えることになりました。あとは、モデルさんに合うサイズ感のメインのアイテムがリース1に行ったときに置いてなくて…。そこはもう、モデルさんが着れるように授業で習った技術を駆使して、少し大きめのをツメて調整して何とか乗り越えました(笑)。

1 リース…アパレルブランドのプレスルームで目的のスタイリングに合うアイテムを借りること。


荒川 私はストリートやボーイッシュなファッションはあまり着ないんです。今回このコーデに協力してくれたクラスメイト達もガーリーな雰囲気のファッションが好きな子が多いので、どうしても甘くなりすぎちゃう。でも、「mini」っていうファッション誌に合わせないと意味がないから何回もやり直して。そこは難しいと思いました。


荻野 リースでアイテムを用意して迎えた撮影当日、実物のコーデを見たとき季節的にあまりマッチしていないことに気付いたんですね。編集部の方からも「春っぽさがもっと欲しい」と要望をいただきました。そのあとは、撮影当日にも関わらずに総取っ替えして、撮影の時間がかなり押してましたね…。最終的にはモデルさんの力もあって、納得のいく仕上がりになりました。


久保田 私のコーデもリサーチ段階で決めたコーデからはほとんど変わりましたね。小物系はそのまま、トップスとオーバーオールは総取っ替えですね。リースのときに最初に手に取ったのは、リサーチのときに使おうと思ってたアイテムなんですけど、実物を見て合わせてみるとパンチが足りていないように感じて。私は週のはじめ、月曜日担当なので、誌面では1ページまるまる使って掲載されるんです。そう考えたときにインパクトは大事ですよね。春っぽさと「mini」感をそこで一気に出さなきゃいけないと思い、試行錯誤しました。

織田 自分達の世界観を出すだけじゃなくて、それを見る読者の立場に立って企画やリサーチ、コーデまでを決めなきゃいけないことは普段の授業の中でも言われていて。InstagramやWEARで検索をかけて、「今は何が人気なんだろう?」とか、「ターゲット層になる人が求めているのはどんなコーデなんだろう?」とか、普段自分が着ないようなファッションだったとしてもそこで知って学んで取り入れようと意識していました。

「ファッション誌のページを作るって大変なこと。でも、それが自信になる」

―― 「mini」とのコラボ授業を終えての皆さんの感想を教えてください。


織田 ファッション誌に自分のコーデが載るって考えた瞬間に嬉しさが半分、不安が半分って感じでした。「どうしよう…」って思いましたし(笑)。企画が進行していく中でも変更になる部分もいくつか出てきて、誌面になったときに自分も読者も納得できるようなものが作れるのかなっていうモヤモヤした気持ちはずっとありました。でも、実際に撮影の日、モデルさんがいて、メイクさんがいて、カメラマンさんがいて、実際に形になって。ファッション誌に関わるのってこんなに大変だけど、こんなに楽しいんだって最後の最後に胸が熱くなって感動しました。

荒川 スタイリストになりたいっていうのと、ファッション誌に関わる仕事がしたいっていう2つの夢を中学生の頃から持っていました。今回の「mini」とのコラボ授業では、コーデを考えられたのはもちろん、編集のほうも少し関わらせていただけて、いい経験ができたと思います。あとはやっぱり、考えたコーデをモデルさんに着てもらって実際の誌面になるのは嬉しいですね。


久保田 大変でした(笑)。服を選ぶだけなら楽しいだけで終われますけど、それだけじゃファッション誌は完成しないってことがよくわかりました。すんなり進んでいくばかりじゃなくて、企画を練って、レイアウトはどうするか悩んで、たくさんのことを踏まえてコーデを考えて、でも結局振り出しに戻ることもあって。私たちが今回の授業で数か月かけて担当したのは見開き1ページでしたけど、それとは比べられないほどのたくさんのページを毎月作って一冊のファッション誌に仕上げている方たちは本当に凄いと思いました。

荻野 私が普段、「mini」とは違う系統の服を着ることが多いので、企画やコーデを考えるとき事前にリサーチしたり、学校にあるこれまでの「mini」を何冊も読み返したりしました。撮影前日まで「大丈夫なのかな…」って不安だったんですけど、当日参加してくれたモデルさんが自分たちの選んだ服を着たとき、すごいかわいいなって。そこからはポージングにも指示出しさせてもらって、そしたら常に期待以上で応えてくれて、結果的には良いものに仕上がったと思います。


猪子 私は織田ファッションに入学する理由で大きかったのが、このファッション誌とのコラボ授業だったんですね。ただ、求められるレベルは想像してた以上にすごく高かったです。編集部の方の要望や現役のスタイリストさんのアドバイスを受けながら試行錯誤を繰り返したことも、他の授業やバイトもある中で何とか時間を作って少しでも良いページにしようと頑張ったことも、大変なことはたくさんあったけれど、それも含めてすごく良い経験になりました。自分の考えたコーデがファッション誌に載るって嬉しいですね。自分の自信になりましたし、友達にもこの「mini」の話をしよう、宣伝しようと思いました(笑)。

4人 私も!(笑)。




 

 

Contact Us

オープンキャンパス参加のお申し込みはもちろん、気になることがあれば、何でもご相談ください

織田ファッション専門学校
入学相談課

03-3228-2111 受付時間 9:00 – 17:00 よくあるご質問

アクセス

織田ファッション専門学校
〒164-0001 東京都中野区中野5-32-23
JR中央・総武線、東京メトロ東西線 中野駅 北口徒歩2分