2019/06/27

ファッション学生にインタビュー!

学校までの距離を忘れるくらい、楽しくて充実してる

塩田 美優 さん [茨城県立潮来高等学校 出身]/スタイリスト科

※2019年6月27日(木)に行われたインタビューです。


「ファッションアイテムは直感重視で!」

―― 今日のファッションポイントは?

塩田 今日のネックレスとリングもそうなんですけど、最近変な文字モチーフのアイテムが好きなんです。(ネックレスは「不良少女」、リングは「愛されたい」文字入り)このふたつはどっちも「オパール」っていうお店で買いました。好きなユーチューバーさんが紹介してて気になって。あとはムラサキも最近キテる!ので取り入れました。このお母さんに買ってもらったバーバリーのトップスも着たくて(笑)長袖シャツを合わせてコーディネートしました。

―― よく買い物に行く場所や、好きなブランドを教えてください。

塩田 新宿に行くことが多いけど、買い物をする店は自分の直感重視で決めます!「あ、ここかわいい!」って入って、ビビッときたらすぐ買っちゃいます(笑)ブランドも決まったものを買うとかはあまりないです。欲しいものがあるときはとりあえずZOZO見ます(笑)

―― コーデを考えるとき、自分なりのルールはありますか?

塩田 着痩せですね!(笑)痩せて見えるシルエットを意識してウエストはなるべく上めにもってきます。脚長効果もあるので。

「家族と住んでいれば寂しくないし、通える範囲であればそういう選択肢も」

―― ファッションの学校に行きたいと思ったきっかけは?

塩田 もともとファッションが好きで、ファッションに関わる仕事をしたいと思ったのが中学3年生くらい。その時はスタイリスト科じゃなくてデザインの方がやりたかったんですけど、調べていくうちにスタイリストいいなあと思って。高校生の時に決めました。

―― 今は茨城県の実家から通っているということですが、毎朝のルーティンは?

塩田 朝起きるのが4時半で、家を出るのが6時。朝は家族も起きててくれて玄関まで送ってくれます(笑)そこからは車と高速バスと電車で。学校まで2時間半くらいかかりますね。。。 

―― それは毎日大変ですね…。それでも通学にしたのはどうして?

塩田 単純に一人暮らしって心配だなっていうのがあって…。あと朝起きれないんですよ(笑)通学は時間がかかるけど家族と住んでいれば寂しくないし、通える範囲であればそういう選択肢もありかなと思います。学校までの距離は遠いですが、気にならないくらい充実してます。

「服に関するいろんなことを勉強する」

―― スタイリスト科ではどんな勉強をしていますか?

塩田 服の形とかスタイリングとかカラーを勉強するのはもちろんですけど、他にもスタイル画を描いたり、スカートを縫ったりも。服に関するいろんなことを勉強していますね。

―― 好きな授業は何ですか?

塩田 スタイル画の授業です。絵を描くのが好きなので。

「忙しくてもいつも笑顔で楽しそうにこなしてていいなあ」

―― 学校生活はどうでしょう?

塩田 楽しいです。授業も楽しいんですけど、友達と一緒にご飯食べてるときも幸せです。友達もたくさんできてクラスみんなで仲良いです。放課後は、一緒にショッピングに行ったり、タピオカ並んだり。

―― イベントも友達と楽しめますよね。

塩田 運動会のときにみんなで同じ色の服を着たりとかそういうのが楽しい!いっぱいイベントあるっていいです。クリスマスとかハロウィンとか。楽しみでわくわくします。

―― 学校生活を送る中での目標はありますか?

塩田 さっきスタリングの授業があったんですけど、先輩たちが本当にテキパキ動いてて。忙しくてもいつも笑顔で楽しそうにこなしてていいなあと思いました。私もそんな風になりたいですね。

「雑誌のモデルさんってみんな輝いてる」

―― 将来の夢は何ですか?

塩田 雑誌のスタイリストになりたいです。雑誌のモデルさんってみんな輝いてるじゃないですか!(笑)それってモデルさん一人ひとりに似合う服を、コンセプトに合わせてスタイリストが選んでるからで。すごいなぁって。憧れです。

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