2019/05/15

ファッション学生にインタビュー!

多様なニーズに応えられる服を作りたい

平井 陸椰 さん [栃木県立茂木高等学校 出身]/ファッションデザイン専攻科

※2019年5月15日(水)に行われたインタビューです。


「シルエット重視!そして黒は外せない!」

―― 今日のファッションポイントは?

平井 黒が大好きなので、全身黒でキメてみました(笑)ポイントでシルバーの時計を入れてます。あと最近自分の中でバギーパンツがすごく気に入ってて。シルエットが太いので、シャツをインしてハイウエストにすることで全体のバランスをとりました。いつも、シルエットを重視してコーデを考えてます。あとは、絶対に黒を取り入れてますね!

―― 好きなブランドや、よく買い物に行く場所を教えてください。

平井 好きなブランドはJULIUS、COMME des GARCONS、99%IS-(ナインティナインパーセントイズ)。よく行くのは代官山にあるTOKYO STOREと渋谷のFAKE TOKYOっていうセレクトショップです。

「何もわからないままに東京に来たけど、ここで頑張りたいと思うように」

―― ファッションの学校に行きたいと思ったきっかけは?

平井 中学生くらいの頃によく読んでたファッション誌に出ていたモデルが、アパレルのデザイナーをやっていたんです。その人に憧れてファッションに興味を持ちはじめて、徐々に自分も服をデザインしてみたいと思うようになりました。

―― ひとりで上京してくることに不安や葛藤はありましたか?

平井 すっごくありましたね。家事から何から何もわからないままに来たっていう感じだったので、最初はめちゃくちゃ不安でした。でもやっていくうちに慣れるし、僕は東京で頑張りたいっていう思いが不安に勝ちました(笑)

「服の構造をきちんと理解したデザイナーになる」

―― 好きな授業は何ですか?また、どんなことを学んでいますか?

平井 絵を描くのが好きなので、スタイル画の授業が一番好きです。服のデザインを考えて絵に起こす授業です。よく先生から「服の構造をきちんと理解したデザイナーになってほしい」と言われるのですが、これはただシルエットが面白い服を描くだけじゃなくて、なんでそういう作りになっているのか、パターンの仕組みはどうなっているのかを意識しながら描いています。

―― 学校生活はどうでしょう?

平井 とにかく先生が親身!(笑)何でも相談に乗ってくれたり、わからないところも理解できるまでしっかり教えてくれたり。

「大賞をとれたことはかなり希望っていうか…」

―― 平井さんはOFDC(学内コンペティション)で大賞に選ばれていますね。そのときの心境はどうでしたか?

平井 本当に選ばれると思っていなかったので驚きがすごかったです(笑)まさか自分が…という気持ちでした。でも、すごく嬉しかったです。

―― 製作は楽しい一方で、大変なこともあったと思うのですが。

平井 楽しさと大変さが半々って感じですね。自分の作りたいものを思いっきり作れていたので、そこはすごく楽しかったんですけど、作るたびに問題点が出てきてそれを改善していくのがかなり大変でした。勉強になったなと思います。

―― 大賞をとった後、気持ちの変化はありましたか?

平井 今までの人生のなかで結果を残せたことが少なかったので、大賞をとれたことはかなり希望っていうか…。デザイナーになれるようにこれからもっと頑張ろうっていう気持ちに繋がりましたね。少しだけ、自分に自信がつきました。

「身体にコンプレックスがあっても、かっこよく着られる服」

―― 将来の夢は何ですか?

平井 海外にも通用するような自分のブランドを立ち上げたいです。人ってそれぞれ身長が低いとか体のバランスとか、何かしらコンプレックスがあると思うんですけど、そういうニーズに応えて、どんな人でもかっこよく着れるような服を作りたいですね。

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