今年度も本校の学生たちの日々の努力が実り、多くの学生が様々な企業様から内定をいただいております。
本日は内定をいただいた学生からのメッセージを紹介します。
清水 咲来さん［スタイリスト科2年/神奈川県立 百合丘高等学校出身］
内定先 スタイリストアシスタント
――この職種、業界を選ぶ決め手になったことを教えてください。
以前からファッション関係の仕事に就きたいと思っていて、TVや舞台などの裏方の仕事にも興味があったのでスタイリストという仕事が自分に合っていると思いました。
――就職活動で意識したこと、特に力を入れて取り組んだことは何ですか？
インターンシップにたくさん参加したことです。最初は現場の雰囲気や仕事内容についての知識も浅かったのでとても不安がありました。ですが、一回勇気を出して参加し、それから何回も積み重ねていくことで、学生ながら多くの経験をさせていただきました。
――これまでの授業やインターンシップで得た経験の中で、就職活動に役立ったと思うことは何ですか？
専門学校に入るまではスタイリストという仕事について、大枠の知識やイメージしかなかったのですが、織田ファッション専門学校に入学してアパレル業界の仕組みや専門用語を深く学んだことが、インターンシップで役立ったと思います。インターンシップを経験して自信がつき、積極的に就職活動が出来ました。
――学校からの就職サポートで心強かった点は何でしたか？
インターンシップ前に業界のルールや専門用語について学べたことが1番大きいと思います。もし学んでいなければ、現場でどう立ち回ればいいか、何を求められているのかがわかりませんし、大きな壁になっていたと思います。知識を身につけて、準備ができた状態で送り出してくださった先生方にはとても感謝しています。
――学校生活も残りわずかになりました。これから卒業まで力を入れて取り組みたいことは何ですか？
まずはこの2年間の集大成となる卒業制作です。学校で学んだこと、インターンシップで学んだことを活かした私らしい作品になるように頑張っていきたいと思います。また、引き続きインターンシップにも参加し、ひとつでも多く経験を増やせたらいいなと思います。
――来年4月から、いよいよファッション業界でのキャリアが始まります。これからの目標や抱負を教えてください。
スタイリストとして独立することが大きな目標です。そのために、はじめはアシスタントとして多くの経験を重ねて、知識や技術を自分のものにできるよう頑張っていきたいと思います。
