外部コンペティション受賞作品

外部コンペティション
受賞作品紹介

学校で習った知識と技術、そして自分のファッションの感性を試すため、
飛躍へのステップとなるのが、外部ファッションデザインコンペティションへの出品です。
本校ではファッション学生の挑戦を積極的に支援しています。

日暮里ファッションデザインコンテスト2024
入選

作品タイトル
「CAFE TIME」

奥村 遥花さん

長野県 豊科高等学校出身

廃棄されてしまうコーヒーの保存用麻袋を再利用し、デザインしました。

第40回全国服飾学校「ファッション画コンクール」
経済産業省 商務・サービス審議官賞

作品タイトル
「ミリタリー×十二単」

奥村 遥花さん

長野県 豊科高等学校出身

戦闘時に身を守る機能性を追求したミリタリーウェアと、昔の日本の公家女性が美しさを重視して着た十二単を組み合わせ、現代のファッションに昇華させました。

第40回全国服飾学校「ファッション画コンクール」
(一財)日本ファッション教育振興協会理事長賞

作品タイトル
「嫌悪感」

齋藤 虎雅さん

屋久島おおぞら高等学校出身

気持ち悪いと思うような色や形を並べて出来た服だが、どこか目を引くファッション。

第40回全国服飾学校「ファッション画コンクール」
佳作

作品タイトル
「輪っかだけで創るファッション」

小原 樹生さん

埼玉県立 狭山清陵高等学校出身

人間の動きや形に合わせて自由に変形し、無限のカタチを創り出す。
輪っかの大小や重なり、配置によって無限に変形し、永久不滅のファッションを創り出す。

過去の作品

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新宿ファッションフィールド2022

作品タイトル
「白紙から」

橋本 琉花さん

東京都立 農業高等学校出身

多数派の人々によってできた常識は必然的に境界線を生む。様々な境界線が課題となっている今、常識を疑い白紙から描き直す。

新宿ファッションフィールド2022

作品タイトル
「story」

佐藤 実祐さん

神奈川県立 二宮高等学校出身

1冊の本を構成するページに同じものは存在しない。そんな個性が共同する本のように、私たちは1人1人の個性を理解し合える、境界線のない世界を目指す。

新宿ファッションフィールド2021

作品タイトル
「考えうる未来のオートクチュール」

吉田 陸さん

日本大学第一高等学校出身

ゴミを再利用し着飾る未来を表現。

日暮里ファッションデザインコンテスト2021

作品タイトル
「地球環境」

林 華穂さん

千葉県立 田柄高等学校出身

異常気象による自然破壊をイメージ。

日暮里ファッションデザインコンテスト2021

作品タイトル
「Shape of memories」

大川 莉沙さん

千葉県立 佐倉東高等学校出身

思い出の布製品をはぎ合わせて1着の服へとデザイン。

ナゴヤファッションコンテスト2020
奨励賞

作品タイトル
「Pop meets violence」

クレオパス オズニ ライさん

東京都立 蒲田高等学校出身

日暮里ファッションデザインコンテスト 2018
公益財団法人 荒川区文化復興財団 理事長賞

佐久間 パウラ サリナさん

千葉県立 佐倉東高等学校出身

冬でもトレンチコートを着たいという思いから、トレンチコートとMA-1をミックスさせたコートを製作しました。このコンテストは市場性を考えなければならなかったので独創性のあるリアルクローズを発想するのが大変でした。結果、賞をいただくことができてとても嬉しかったです。

新宿ファッションフィールド 2017
アバハウスインターナショナル賞
観客賞(デザイナー部門)
観客賞(モデル部門)

小山 杏樹さん

埼玉県立 新座柳瀬高等学校出身

新宿の空には、たくさんの鳥が舞っています。その身体には無駄がなく、完成されています。人間にとっては要らないもの、捨てられてしまう布の切れ端を再利用することで、鳥の完成された肉体を表現しました。

第20回倉敷ファッションフロンティア 2015
奨励賞

斎藤 愛さん

千葉県立 船橋古和釜高等学校出身

パパラッチのユニフォームをテーマに、カメラのフラッシュをTRパターンや、再帰性反射の生地を使い表現。また特殊パターンを使い体を動かしやすいデザインにしました。念願のコンペで優秀賞をいただけたことは、一生忘れられない経験になりました。

福井ファッショングランプリ 2015
奨励賞

市川 マーカス 知利さん

東京都立 中野工業高等学校出身

2年生の時は入選できず悔しい想いをしたコンクールだったので、参加することができて良かったです。今までやってきたコンクールの中で1番試行錯誤を繰り返し形にした作品でした。本当に苦労しましたが、奨励賞をいただくことができたので、頑張って製作して良かったと思いました。

ナゴヤファッションコンテスト 2014 グランプリ

張 延龍さん

中国出身

2年生の時に入賞を逃してとても悔しかった思いから、1年をかけて今回のデザインを考えました。でも、まさかグランプリを獲れるとは思わなかったです。 この作品はスモッキング技法で作りました。技法は古いのですが、作品は新しいイメージになるように、さらに立体感を出しました。 製作で一番大変だったのは、柄のチェックをマーカー(コピック)を使って全て手描きしたことです。使っている色が製作中に廃盤になってしまうというハプニングもありましたが、ギリギリ間に合って良かったです。

YKKファスニングアワード 2014 YKK特別賞

張 延龍さん

中国出身

トップス部分はグログランテープを小さくカットし、両面テープで貼り付けてから縫う作業をひたすら繰り返しました。テープのわずかな配置で虎の表情が異なってしまうため、その調整が難しかったです。スカートの部分にはキラキラしているのに軽いYKKの"METALUXE"という材料を使ったのが良かったと思います。全体的に軽く仕上がりました。 時間をかけて制作したので、グランプリを獲れず悔しい気持ちもありますが、納得のいく作品が出来ました。

新宿ファッションフィールド 2014 グランプリ

柏木 結さん

東京都立 町田高等学校出身

前に作った作品から沢山反省をして、デザイン画の時点で「着せ付けに頼らない服を企画しよう」と強く心に決めてデザインしました。 この作品は授業で習った【TRパターン】を用い、顔の部分は顔の形作りから自分で手掛けました。 前回はコンペの傾向を分析したりなど、賞に入ることにこだわり過ぎてしまっていたのですが、今回は「分析してもしょうがない。自分の好きなようにやろう!」と思い、周囲の方のアドバイスを受けながら、自分の世界観を大事にしました。 その結果、グランプリをいただくことが出来、とても嬉しく思います。

TOKYO新人デザイナーファッション大賞 2014 入選

柏木 結さん

東京都立 町田高等学校出身

初めて出品する外部コンペで、何から何まで戸惑ってばかりでした。 この作品は、硬いコードを編み、上に柔らかいガウンをまとっているのですが、材料調達の時点から苦戦してしまいました。時間的にも余裕が無く、充分満足したものが作れなかった上に、賞も逃し、とても悔しい思いをしました。 でも、このコンペを通して他の出品者のレベルの高い作品を見たり、企画力や想像力、その他様々な自分には足りないものに気付き、多くの勉強ができたコンペになりました。

福井ファッショングランプリ 2014 奨励賞

高橋 実夢さん

東京都立 武蔵村山高等学校出身

今回は福井でのコンペということで、福井県にある福井恐竜博物館からインスピレーションを得て「恐竜」をテーマにデザイン画を描きました。何パターンか描いたのですがどれも満足のいくデザイン画だったので、選ばれた時は嬉しかったです。 作品は造形的なものだったので、形を作ることが難しかったです。普段あまり使うことのない素材を用いたので、普通の洋服作りでは経験できないことが出来たのでとても良い勉強になりました。 昨年も挑戦して良い結果を残せなかったコンペだったので、今回入賞することが出来、リベンジを果たしました。 このコンペ結果は自信になりましたし、これからの作品作りに役立つ良い経験になりました。

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