ファッションを学んで叶えたいこと Side:ファッションビジネス

ファッションに疎かった自分。導いてくれた父親のファッション。

世間的にはそう多くないファッション学生…
彼らはどのような思いでファッションを学んでいるんだろう?
入学案内パンフレット連動のインタビュー企画!

実島 蒼空/ファッションビジネス科

アメカジ好きな父親の服を借りて中学生の頃からお洒落にチャレンジしていた。織田ファッション専門学校でファッションビジネスを中心に、幅広い視点でアパレル業界について学んでいる。小中高とサッカーをやっていた。松戸市立 松戸高等学校出身。

※2025年1月20日(月)に行われたインタビューです。


「アメカジ好きな父の影響でファッションに興味を持った」

―― ファッションに興味を持ち始めた時期やきっかけについて教えてください。

インタビューを受ける織田ファッション専門学校ファッションビジネス科の学生

実島 父親がアメカジ好きでジーンズや革ジャンをコレクションしていたんです。なので、ファッションは幼い頃から割と身近な存在だったんですけど、僕はサッカー一筋でずっとジャージでした(笑)。お洒落もしたいなと思い始めたのが中学1年生の頃だったと思います。父親のコレクションから「これ着て良い?」みたいな感じで。

―― お父様の影響が大きかったのですね。では「こういう服、似合うんじゃない?」ってオススメもあったんですか?

実島 いえ、どちらかというと昔から「これが好き」「これが着てみたい!」という自分のこだわりがあったので、選ぶ楽しさの方が強かったかもしれません。

―― そうだったんですね。では、中学1年生頃にファッションに興味を持って、そこから自然とファッション分野に進学したいという気持ちになったのでしょうか?

実島 そうですね。「この職種に就きたい!」ということは明確ではありませんでしたが、ファッションが好きという思いは確かでした。何となく大学へ行くことも検討しましたが、自分の好きな気持ちに正直に、ファッションの進路へ進むことを決めました。

ライダースジャケットを主役にしたコーディネートをする織田ファッション専門学校ファッションビジネス科の学生父親から譲り受けたライダースジャケットを主役にしたコーディネート

―― 子どもの頃から身近にあったものが、進路に繋がったんですね。

「odaで過ごす楽しい学生生活」

―― odaへの入学の決め手は何でしたか?

実島 一番の決め手はodaの雰囲気です。オープンキャンパスに参加した際に先生と学生の距離が近くてすごく楽しそうで、「絶対ここで学びたい!」と思いましたね。

ランチタイムを楽しむ織田ファッション専門学校ファッションビジネス科の学生ランチタイムも楽しい学校生活

―― 実際に入学して感じた印象はどうですか?

実島 オープンキャンパスで感じた雰囲気が良いという印象は入学後も変わっていませんし、少人数担任制なので分からないことがあってもすぐに質問できる環境で、それが自分にはベストだと感じています。

―― 学科はファッションビジネス科を選ばれたわけですが、選んだ理由は何ですか?

実島 正直、スタイル画を描いたりミシンを使ったりすることに苦手意識があったんです。なので、デザイナーやパタンナー、縫製職を目指すファッションデザイン科やファッションテクニカル科よりも、スタイリスト科やファッションビジネス科の方が良いのかなっていうのはありました。オープンキャンパスの際に、業界経験のある先生から仕事内容や学科の特徴を聞いて「あ!自分がやりたいのってこれだ!」って確信してファッションビジネス科に決めました。

―― 授業はいかがですか?

織田ファッション専門学校ファッションビジネス科の学生が授業で考えたコーディネートブランド研究の授業で制作したLOOK BOOK用コーディネート写真

実島 めちゃくちゃ楽しいですし為になりますよ。例えば「ブランド研究」は自分がブランドを立ち上げることを仮定して商品企画をする授業なんですけど、自分のブランドを考えるってだけでワクワクしますし、このカリキュラムが好きな人は多いですね。起業の夢を持っている友人は、とにかく楽しいって言ってました(笑)。

「学ぶ中で見つけることができた将来の夢」

―― 充実した学校生活を送られている訳ですね。将来の目標は明確になってきていますか?

実島 自分がセレクトした商品をお客様にも良いと思ってもらえて、尚且つ買ってもらえたらすごい嬉しいだろうなと思うんです。なので現時点ではバイヤーに一番興味があります。

―― バイヤーを目指しているのであれば、マーチャンダイジング専攻科で行われる「韓国バイイング研修」は実島さんにピッタリなカリキュラムではないでしょうか?

実島 そうなんです。なので、ファッションビジネス科を卒業したらマーチャンダイジング専攻科に進学するつもりです。セレクトショップを経営されている現役バイヤーにご指導いただきながらバイイング(買い付け)を経験できるので、今から楽しみです。

―― まさに夢に直結した授業ですね。実島さんの将来の目標を教えてください。

インタビューに応える織田ファッション専門学校ファッションビジネス科の学生将来の目標を真剣な眼差しで語ってくれる実島さん

実島 将来は、海外でも買い付けできるようなバイヤーになりたいです。最初はショップスタッフでしっかり現場を経験して、1.2年で店長や副店長になれるように頑張ります。早く役職に就いて現場や全体のことをマネジメント出来るようになって、夢であるバイヤーに絶対なります!

―― 海外も視野に入れているということは英語も勉強されているんですか?

実島 いえ全く(笑)。でも、アルバイトをしている飲食店では外国の方も多いので、そういったコミュニケーションから一つひとつ学んでいこうかなと。あとは、もう海外に行ってみるのも良いかもしれませんね。

―― 夢が広がりますね。

実島 最初は僕もファッションが好きな“だけ”でした。でも、odaで学んでいく中でやりたいことが明確に決まったので、先生から学べること、今だから学べることに貪欲になって毎日過ごしています。

海外のストリートスタイルを意識した通学コーディネートの織田ファッション専門学校ファッションビジネス科の学生

先輩が学んでいる学科

ファッション
ビジネス科

リアル×オンライン
ブランドの価値を最大化する

ファッションビジネス科

在校生と直接話してみよう!
織田ファッション専門学校の
オープンキャンパス!

織田ファッション専門学校_オリジナルパーカーを着ている学生

ファッションアイテムを製作

織田ファッション専門学校_ファッション誌のコーディネートに挑戦する学生

ファッションの仕事を体験

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