11月12日、東京都立産業貿易センター浜松町館にて『Tokyo Textile Scope 2026』という最新の生地を発表する展示会が開催されました。プログラムの1つであるファッションショー『ピギーズスペシャル』に、織田ファッション専門学校も参加し、学生たちの作品を披露。『ピギーズスペシャル』の「ピギーズ」とは豚の革を指しています。

『ピギーズスペシャル』は、豚革の認知度を向上させることを目的として、東京都が開催しているイベント。毎年、都内にあるファッション・服飾系の専門学校が参加し、学生たちが豚革を使って製作した作品をファッションショー形式で発表しています。

本校は、ファッションデザイン専攻科とファッションテクニカル専攻科の学生が製作した作品を発表しました。

学生作品は「豚革のほつれにくい性質を活かした切りっぱなしのデザイン」や「革の厚みを活かした立体的なデザイン」などさまざま。どれも生地の魅力を引き出す工夫が施されています。

合同開催のファッションショーということもあり、普段あまり見ることのできない他校の作品を間近で見ることができました。多くの作品に触れて学んだ経験は、今後の製作活動に良い影響を与えそうですね。
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