
7月25日にファッションデザイン専攻科とファッションテクニカル専攻科の学生が、「服飾」という授業の一環でデニム加工工場を見学しました。訪問先は神奈川県平塚市にある「株式会社SAAB」。SAABは国内外のブランドから依頼を受けてデニムの縫製や加工を手掛けています。

現在、SAABには織田ファッション専門学校の卒業生たちが勤務し、活躍中!
今回の見学では、卒業生たちがデニム加工の流れを解説しながら工場を案内してくれました。

デニムにおける「加工」とは、新品のデニムにあえてダメージを加えて使い古した感じを出す技術のことです。
一般的に、破れたり色褪せたりすると衣服の価値は下がりますが、デニムは違います。「破れているからかっこいい」とか、「色落ちしてきたからかわいい」とか。色褪せた風合いも魅力とされており、お店に並んでいる新品デニムの多くに加工が施されています。


まず、デニムの表面をやすりで削る加工を見学しました。この工程によって数年履き込んだような仕上がりに。
職人さんが1本1本手作業で加工する姿に驚かされました!

次は大型の洗濯機で100~200本のデニムを洗浄する「洗い加工」。
軽石やゴルフボールと一緒に数時間かけて洗うことで、さらに使い込んだような風合いが再現されます。

最後にサンプル製作のアトリエを見学しました!
アトリエにはデニム専用の機材やミシンがずらりと並び、日々生地の裁断や縫製が行われています。
服飾の授業では、デニムに関する知識も身に付けます。内容は「デニムの歴史」「生地の製造工程」「加工の種類」「デニム製品の特徴」など。既に学んだ内容であっても、現場を直接見ることで理解がより深まります。本物に触れることは大切ですね。
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