
7月19日のオープンキャンパス『SUMMER FESTA』にて、織田ファッション専門学校服飾専門課程の学生たちがファッションショーを開催しました。
今年のテーマは『anlism~古き歴史と溶け合う夢想現実~』。
確かな歴史を歩んできた西洋服装。夢と現実の狭間のような不思議な感覚。
異なる2つの要素が融合した世界観を個性豊かなファッションで表現しました。


ファッションショーでは衣装製作だけでなく、企画・構成・デザイン・ヘアメイク・照明・音響・モデルも学生たちが担当しています。春から準備を進め、こだわりを持って仕上げた衣装や演出で本番に臨みました。

3年生はピギーズスキン(豚革)を使った衣装を披露。
普段の生地より厚みがあり縫いづらい素材ですが、これまでに身につけたソーイング技術を活かして完成させました。ほつれにくい性質を活かした切りっぱなしのデザインや、革の厚みを活かした立体的なデザインなど、生地の魅力を引き出す工夫が施されています。


2年生にとって、ファッションショーに向けてゼロから衣装を作るのは今回が初めて。観た人に驚きや感動を与えられるよう、デザインや見せ方に工夫を凝らして衣装を製作しました。1年生は入学して日が浅いですが、先輩たちと協力しつつモデルやヘアメイクとして大活躍!

保護者や卒業生、高校生、友人など多くの方に学びの成果を直接ご覧いただける貴重な時間。ファッションショー後のアンケートではお客様の満足度が高く、学生たちも大きな達成感を得ることができました。
オープンキャンパスで
先輩に聞いてみよう!

ファッションアイテムを製作

ファッションの仕事を体験