6月2日から6月4日にかけて、マーチャンダイジング専攻科の学生が韓国バイイング研修に行ってきました!行先は首都ソウル!


フィールドマーケティングやWEBショップ管理の授業を通して、学生たちは自分でブランドの企画から運営までを行います。その一環として、ソウルへ商品の買い付けに行くことが韓国バイイング研修の主な目的です。学生たちは現地で実際に商品を選び、仕入れることで、実践的な買い付けを経験しました!

買い付けの舞台は、ソウル・東大門(トンデムン)のナイトマーケット!その名の通り、夜遅くから明け方にかけてにぎわう市場です。毎晩のように新しいファッションアイテムが並び、トレンドを追うプロたちが仕入れに訪れる場所となっています。

生地や衣類、雑貨、アクセサリーなどがずらりと並ぶ中、学生たちは自らのブランドに合うアイテムを探しました。仕入れた商品はWEBショップで販売するので、ブランドのコンセプトやターゲット、販売価格を考慮してアイテムを選ぶ必要があります。
素材やデザイン、価格帯などを比較しながら買い付けを行う学生の表情は、プロのバイヤーのように真剣でした!

マーケットでの買い付け以外にも、市内の人気アパレルショップを訪れて市場調査を行いました。特に印象的だったのは、店内の空間演出です。まるでアートギャラリーのようにディスプレイが並び、ブランドの世界観を作る参考になりました。

そのほか、「東大門デザインプラザ」や「イルミン美術館」などの有名建築物やアートスポットを訪問。研修の合間には韓国料理を食べたり、韓国のプリクラを体験して、韓国の芸術や食、若者文化も満喫しました!


ファッショントレンドの発信地であるソウルで、ブランディングから買い付け、市場調査まで、幅広く学ぶことができた3日間。学生たちは、ブランド運営に必要な視点をたくさん得ることができたようです!

オープンキャンパスで
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