外部コンペ入賞

学校で習った知識と技術は世の中に通用するのだろうか。自分のファッションの感性やレベルはどの程度なのだろうか。そんな疑問や不安に答えてくれるとともに、さらなる飛躍へのステップとなるのが、外部ファッションデザインコンペの出品です。 毎年、数多くのコンペ・コンテストが国内をはじめ海外で開催されており、本校では学生の挑戦を積極的に応援しています。そして、多くの学生が賞を獲得し、ファッション界から大きな注目を集めています。

以下の受賞者の在籍学科は受賞当時のもの

3つのコンペで入賞の快挙! 製作はとても大変でしたが結果が残せて良かったです。

張 延龍

ファッションデザイン専攻科 [中国出身]

ナゴヤファッションコンテスト 2014 グランプリ

2年生の時に入賞を逃してとても悔しかった思いから、1年をかけて今回のデザインを考えました。でも、まさかグランプリを獲れるとは思わなかったです。 この作品はスモッキング技法で作りました。技法は古いのですが、作品は新しいイメージになるように、さらに立体感を出しました。 製作で一番大変だったのは、柄のチェックをマーカー(コピック)を使って全て手描きしたことです。使っている色が製作中に廃盤になってしまうというハプニングもありましたが、ギリギリ間に合って良かったです。

YKKファスニングアワード 2014 YKK特別賞

トップス部分はグログランテープを小さくカットし、両面テープで貼り付けてから縫う作業をひたすら繰り返しました。テープのわずかな配置で虎の表情が異なってしまうため、その調整が難しかったです。スカートの部分にはキラキラしているのに軽いYKKの"METALUXE"という材料を使ったのが良かったと思います。全体的に軽く仕上がりました。 時間をかけて制作したので、グランプリを獲れず悔しい気持ちもありますが、納得のいく作品が出来ました。

倉敷ファッションフロンティア 2014 奨励賞

この作品のチェック柄は学校の企業コラボでもお世話になっている豊和株式会社にデジタルプリンターで作ってもらいました。思い通りの形を作ることが出来、とても満足していますが、結果は奨励賞でとても悔しかったです。 ナゴヤファッションコンテストでグランプリを獲った作品と同じ技法で作ったのですが、その作品と比べて大きくグレードアップ出来なかったことが反省点です。 次回の作品では今回以上に頑張りたいと思っています。

自分の世界観を大事にすることで結果を残すことができました。

柏木 結

ファッションデザイン専攻科 [東京都立町田高等学校出身]

新宿ファッションフィールド 2014 グランプリ

前に作った作品から沢山反省をして、デザイン画の時点で「着せ付けに頼らない服を企画しよう」と強く心に決めてデザインしました。 この作品は授業で習った【TRパターン】を用い、顔の部分は顔の形作りから自分で手掛けました。 前回はコンペの傾向を分析したりなど、賞に入ることにこだわり過ぎてしまっていたのですが、今回は「分析してもしょうがない。自分の好きなようにやろう!」と思い、周囲の方のアドバイスを受けながら、自分の世界観を大事にしました。 その結果、グランプリをいただくことが出来、とても嬉しく思います。

作品を着用しているモデルも本校学生で、モデル賞を受賞しました。

TOKYO新人デザイナーファッション大賞 2014 入選

初めて出品する外部コンペで、何から何まで戸惑ってばかりでした。 この作品は、硬いコードを編み、上に柔らかいガウンをまとっているのですが、材料調達の時点から苦戦してしまいました。時間的にも余裕が無く、充分満足したものが作れなかった上に、賞も逃し、とても悔しい思いをしました。 でも、このコンペを通して他の出品者のレベルの高い作品を見たり、企画力や想像力、その他様々な自分には足りないものに気付き、多くの勉強ができたコンペになりました。

コンペ作品製作は良い経験になりました。

高橋 実夢

ファッションデザイン専攻科 [東京都立武蔵村山高等学校出身]

福井ファッショングランプリ 2014 奨励賞

今回は福井でのコンペということで、福井県にある福井恐竜博物館からインスピレーションを得て「恐竜」をテーマにデザイン画を描きました。何パターンか描いたのですがどれも満足のいくデザイン画だったので、選ばれた時は嬉しかったです。 作品は造形的なものだったので、形を作ることが難しかったです。普段あまり使うことのない素材を用いたので、普通の洋服作りでは経験できないことが出来たのでとても良い勉強になりました。 昨年も挑戦して良い結果を残せなかったコンペだったので、今回入賞することが出来、リベンジを果たしました。 このコンペ結果は自信になりましたし、これからの作品作りに役立つ良い経験になりました。

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