フレアスカートのシルエットを知ろう

フレアスカートは弧の大きさで印象が変わる

代表的なスカートの一種であるフレアスカートは、生地の弧の大きさで印象が大きく変わることをご存じでしょうか。この記事ではフレアスカートの特徴と、弧の大きさによる違いを紹介しています。

フレアスカートって?


まずはフレアスカートとはどんなものなのか、改めて確認していきましょう。 フレア(flare)とは朝顔型に広がるという意味で、スカートの形を示しています。

その名の通り、裾に向かって広がっていて、ふんわりとした形状が女性らしい雰囲気を醸し出します。ミニからロングまで長さは様々で、丈に関する定義はありません。素材も色々なので、年齢、季節を問わず、多くの女性に愛されているアイテムです。

履いた時のシルエットと同じく、型紙も裾側が広がっている台形になっています。

フレアスカートはゆったりとした印象で、自然な波型がひらひらしたシルエットを作り出します。 では、ここからはフレアスカートの弧の大きさについて見ていきましょう。

全円

文字通り裾を広げると、ほぼ360°となり、円形という意味のサーキュラー(circular)スカートと呼ばれています。生地をたっぷりとつかっているため、ボリューム感があります。ウェスト部分はキュッと締まったデザインが多く、裾側のゆったりとしたシルエットとの対比で、メリハリが付けやすくなっているのも特徴です。

柔らかい生地で作ったものは、動くと軽やかに揺れるので、ダンスの衣装としても、よく使われています。 歩くだけでもひらひらと揺れるので、エレガントさや、女性らしさを演出できます。生地を贅沢に使っているため、ボリューム感が出しやすく、ドレスにもよく採用されるデザインです。ウェディングドレスの写真撮影のように広げた時も、美しいフォルムが出来上がります。

素材によっても、印象は大きく変わってきます。柔らかな揺れを重視するのであれば、レーヨン素材がおすすめです。サーキュラースカートに最も使用されることが多いポリエステル素材は、軽く上品な雰囲気です。 綿は固くてハリがあるので、落ち着いたスマートなシルエットになります。リネン素材は、丈夫で保温性が高いにも関わらず、涼し気な印象を与えます。

半円

半円サーキュラースカートとも呼ばれています。全円に比べるとボリュームが少なく、すっきりしたラインになります。動きも少なくなるので、全円よりも普段着向きだと言えるでしょう。シルエットがスマートなので、立ち姿は半円の方が美しいという人も多いようです。


180°のちょうど半円だけではなく、4分の3の円、270°のフレアスカートも存在します。180°よりもボリューム感が増し、十分なフレア感があります。シルエットは、スカートらしいスカートといった感じです。ふんわりとしたコーディネートをしたいけれど、全円ではボリューミー過ぎるという方におすすめのアイテムです。

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